当法人は、『人の笑顔と健康と幸福のために』という理念の元、ストレス対処やメンタルヘルス対策の分野において、人と企業のメンタルヘルスに関する意識の役割を研究・教育・普及啓発の活動を行うことにより、人々の日常生活や仕事上において、笑顔で過ごせる幸福度の保持や日々の充実感、目標に対する動機づけ等の実現を目指します。
メンタルヘルスの第一歩は、ストレスのメカニズムを正しく『知る』という心理教育が対策に向けての第一歩です。理論だけでなく、楽しく学び、難しいと捉われがちな臨床心理学の世界をわかりやすく、当法人ならではの、色彩を通して心の状態や身体の状態を把握する診断メソット(Human Color Counseling)などもワークショップに取り入れ、実践しやすい内容を心がけています。さらには個別のメンタルヘルス対策として臨床心理士による心理相談も実施しております。
理事紹介
代表理事 木下 代理子(きのした よりこ)《公認心理師》
元吉本興業のタレント。吉本興業在籍時に色彩心理学と出会い、以降20年以上にわたり色彩と深層心理分析を研究し、クレヨンを使って心理分析を行うカウンセリング法、ヒューマンカラーカウンセリング(国際特許)を用い心理分析を行う。現在は、公認心理師として個人のカウンセリング、企業のメンタルヘルスの心理相談、自治体の心理相談など行う傍ら、企業や学校の人材教育やメンタルヘルスの研修を行っている。
専務理事 早田 真平(はやた しんぺい)
元漫才師でタレント。学校法人東放学園、東京アナウンス学院にてお笑いタレント科の講師を務める傍ら、色彩心理学の世界に出会い、色と心の勉強をはじめ、アートセラピストの資格を取得。その後、自身がうつ病を患ったことをきっかけにメンタルヘルスの取り組みを行い、今までの経験から色彩心理アドバイザーとして色彩や笑いの癒し効果を取り入れたメンタルヘルスのワークショップを学校や企業に向けて実施している。
常務理事 大守 光子(おおもり みつこ)
臨床心理の草分けとして学校法人百合学院スクールカウンセラー、芦屋市教育委員会カウンセリングセンターチーフカウンセラ−などを歴任。現在「関西いのちの電話」において、監事役員を務めるなど、心理臨床の現場で活動を続けている。40年間の研究成果として開発された色彩心理テスト(Human Color Counseling)は、国際的評価を受け、企業、学校の精神衛生や人間関係の円滑化などに活用されている。