新型コロナウイルス感染に対する防止策として外出自粛や在宅勤務などが推奨され私たちの生活は大きく変化しています。このような状態がいつまで続くのか見通しが持てない現状は、不安やイライラ、恐れなど強いストレスを感じやすくなります。このコロナショックは、メンタルヘルスの観点からも大きな影響を及ぼす可能性が予想されています。
リモートワークなど仕事や関係性の変化による精神的ストレス、生活リズムの変化による身体的影響など、あらゆる側面から心身の不調に繋がるリスクが高まっていると言えます。新しい生活様式の採用で普段の生活パターンが保てず、他者との交流が制限されることから、コロナストレスは今後ますます高まってくるものと思われます。
ストレス対策としてまず取り組むべきなのは、ストレス対処について学ぶ機会を用意することです。メンタルヘルス不調のサインを見逃さずセルフケアを行うことは、さらに調子を悪くしたり、こころの病気に進行したりするのを未然に防ぐことにつながります。ストレスについて正しい知識を持ち、自ら対処できるようなストレスマネジメントについて学べば、自分のストレスサインに気づき、症状が軽いうちに対策を講じられるようになります。当ヒューマンヘルス研究所(Human Health 研究所)では様々なストレスマネジメントのプログラムを提供や、臨床心理士によるカウンセリング、色彩を通しての心身の状態を把握する色彩心理診断メソット、ヒューマンカラーカウンセリング(Human Color Counseling)を取り入れ、人々が心身ともに健康で晴れやかな笑顔で過ごせることを目指しております。